2018-09-23から1日間の記事一覧
という言葉がある。両者の違いは、know howとknow whyだと思う。以前こうだったからこうすれば良いというのではなく、その事象についてトコトン研究し、一度抽象的な思考に上げることが必要で、一見要領が悪いようにも見えると思う。
麻酔科学を学ぶとき、ミラー麻酔科学書を読んだ。1回だけであるが、日本語版を通読した。それ以来、英語の論文を読んでも、だいたいの内容がわかるし、大きく読み違えることもない。 一流の大学を出て、一流の企業に入った人たちの情報収集能力はすごいと思…
とはいえ、自分で稲を育てる必要はない。特定の手続きを経てデバイスを利用すれば良い。そのためには、契約書を読んで、理解する程度のリテラシーが必要である。 政治に参加する手続きも同様である。放置するとひどい条件を押し付けられる。マスコミの偏向報…
機会の平等と、結果の平等。欧州で言うところの平等とは、入り口が平等に開かれていることをいう。競争は否定されていない。一方で日本は、中央集権が強く、競争が規制されているため、既得権益がものをいう。いわばエスカレーターと階段である。エスカレー…
百姓とは、農家を指す言葉ではなく、「何でもする」という意味である。昔の農家は大きな門があり、沢山の小作人が住んでおり、何でも自分たちでしていた。武装しており、土豪と言ってもいいくらいの農家もあった。稲作でつちかったチームワークで戦国を生き…
中国で始まった技術革新から、ルネッサンスが始まり、ガリレオの時代近代物理学が隆盛した。その後、近代物理の法則に従い、計測すると、少しの誤差が出る、逆に正確には出せないことに気づく。そこから相対性理論が生まれたという。現在、宇宙開闢はクォー…
90年代前半、ソ連崩壊に伴い、もとも軍事技術であったwebが民間に公開され、IT革命が起こる。情報操作が出来なくなり、BRICsと呼ばれる国々が発展し、アラブの春が起こる。また、その後のコンピュータの発達は周知の通りであり、各分野における研究は加速し…
イデオロギーの時代核の傘の下、冷戦構造となり、日本は軍備を持たず復興に専念した。国民国家の概念が世界的に広がり、各地で独立戦争や、民族紛争が起こる。共産主義は、イノベーションが起こらず、生活水準は戦後のままであった。結果、ソ連崩壊につなが…
日本は戦争に負けて、GHQに占領されました。マッカーサーは日本に、アメリカの理想を植え付ける一方、強い国にならないよう策を巡らせた。「日本は極東のスイスであれ」と言っている。意識改革として、3sと言われるアメリカ文化、安全、平等。政策として、議…